2000系としては1988年以降に製造された「新2000系」から装備され、従来の2000系も後に追加されている。3000系から採用されたデザインのもので、種別と行先は一体となっている。

当初は側面方向幕のない初期車に更新工事を行なった車両を中心にLED化が進められ、現在では幕式のものから交換された編成も存在する。

種別と行き先が分割されており、字体も従来のものから変更され、ローマ字表記がついている。

地下鉄副都心線乗り入れ対応改造の際にフルカラーLEDの行先表示となった。従来のLED式行先表示とは異なり、日本語と英語表示を交互切り替えするタイプとなっている。

6000系と同様のデザイン。

西武の車両では初めてLED式の行先表示を採用した。