日比谷線直通列車には誤乗防止のためその旨表記されている。

池上線・多摩川線で使用されている車両ではかつて東急の標準であった日本語のみの表示が残っている。

登場当初は1・2編成は幕式であったが、2006年ごろからフルカラーLED式に交換された。第3編成は3色LED式であったが、2007年にフルカラーLEDとなり、現在では全編成で統一されている。

LED式。日本語と英語を交互に表示する。

種別表示の必要がない地下鉄線内では行先のみの表示となる。

3000系に引き続きLED式となったが、種別表示は独立して表示窓が設けられ、幕式が採用されている。

第2編成以降の車両は種別表示窓が角張ったものに変更となった。

第7編成以降の車両は5050系と同様のフルカラーLEDを使用したものとなり、表示窓も1つになった。行先部分は白色表示のLED。

日本の鉄道車両としては初めてフルカラーLEDを方向幕に採用した。5000系と異なり表示部は種別・行き先と一体になっている。

第3・第4編成は5050系と同様のフルカラーLEDを採用した。

種別表示の必要がない地下鉄線内では行先のみの表示となる。

東横線所属車は種別と行き先を併記している。

東横線所属車でLED式に改造されたもの。

8000系の増備途中で方向幕が大型のものに変更された。以降2000系までの標準となっている。

東横線所属車でLED式に改造されたもの。

半蔵門線の押上延伸の際に採用された現行デザイン。東横線と同様ローマ字が併記されるようになった。

改造でLED式に交換されたものは当初明朝体の表示を行っていた。

半蔵門線の押上延伸の際にゴシック体に変更された。

一部の編成ではフルカラー表示のLEDを採用している。5000系と同様に日本語と英語の交互表示。

大井町線にて運用されている車両は明朝体の文字を表示する。